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ピアノ・電子ピアノ・エレクトーン

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管楽器・打楽器

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管弦楽器リペアコーナー

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3F 楽譜・書籍・CD・音楽雑貨

楽譜・書籍・CD・音楽雑貨

TEL:03-3572-3136

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1F-2F ブランド体験エリア

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B1F ギター・ドラム・シンセサイザー・音楽制作

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B2F ヤマハ銀座スタジオ

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定休日

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Yamaha Hall 10th Anniversary
脇園 彩 メゾ・ソプラノ・リサイタル

イタリアを中心に世界の名だたる歌劇場や音楽祭のオペラに出演し、「第九」など交響曲のソリストとしても第一線で活躍する注目のメゾ・ソプラノ歌手、脇園 彩が、ヤマハホールに初登場!ピアノにコレペティトールとして著名な歌手からも厚い信頼を得るミケーレ・デリーア、クラリネットに「しなやかで美しい音と音楽表現への深い理解を持つ」と高く評価されるエットレ・ビアジという2人のイタリア人奏者を迎え、10周年の祝祭に芳醇なイタリアの香りをお届けします。

Yamaha Hall 10th Anniversary
脇園 彩 メゾ・ソプラノ・リサイタル

開催日時

2020年02月19日(水)

18:30開場 / 19:00開演

会場 ヤマハホール
出演者 脇園 彩(メゾ・ソプラノ)
ミケーレ・デリーア(ピアノ)
エットレ・ビアジ(クラリネット)
料金(税込) 5,000円(全席指定)
主催 ヤマハ株式会社ヤマハホール
注意事項 ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※チケット料金には消費税が含まれております。
プログラム
R.アーン
/クロリスに
/私の詩に翼があったなら
/恋される人

H.ベルリオーズ/夏の夜 Op.7

G.ロッシーニ
/歌劇「マホメット2世」より “正義の神よ、これはなんという責め苦!”
/歌劇「オテッロ」 より “柳の歌”
/歌劇「セミラーミデ」より “ああ、絶えずあの日を思い出す”
/カンタータ「ジョヴァンナ・ダルコ」(ジャンヌ・ダルク)
出演者プロフィール
脇園 彩(メゾ・ソプラノ)
脇園 彩(メゾ・ソプラノ)

東京都出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程声楽専攻(オペラ)修了。学部3年次に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞受賞。
第58回藝大オペラ定期モーツァルト作曲《ドン・ジョヴァンニ》(高関健指揮・粟國淳演出)ドンナ・エルヴィーラ役でオペラデビュー。国際コンクールNeue Stimmen 新しい声 2013 (ドイツ・ギュータースロー)セミファイナリスト。
2013年10月より文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリアに留学。パルマ・アッリーゴ・ボーイト国立音楽院ビエンニオコースを経て、ミラノ・スカラ座研修所を修了。
2014年夏ペーザロにて、ロッシーニオペラフェスティヴァルの一環で優れた若手歌手のために毎年開かれるアカデミア・ロッシニアーナに選抜歌手として参加、ロッシーニ作曲《ランスへの旅》においてメリベーア侯爵夫人役に抜擢され、イタリアでのオペラデビューを果たす。同11月には、子供たちのためのプロダクション、ロッシーニ作曲《シンデレラ》の短縮版において、タイトルロールとしてミラノ・スカラ座デビューを果たした。2015年1月には、オマーンロイヤルオペラハウスにおけるスカラ座アカデミー引越し公演、ヴェルディ作曲《ファルスタッフ》にメグ・ペイジ夫人役として参加、好評を博す。なお、ミラノ・スカラ座においては2015年5月に《CO2》(世界初演・Robert Carsen演出)の成功に携わる他、2015年8月には《セビリアの理髪師》(Jean-Pierre Ponnelle演出)でヒロイン・ロジーナ役としてRuggero Raimondi, Massimo Cavallettiと共演して成功を収め、2015年10月には再び子供たちのためのプロダクション《魔笛》短縮版に出演した。その他同年8月にストレーザ音楽祭においてBrian Earl作曲の音楽劇《La Regina con i Capelli d'Oro》(世界初演)を成功に導く他、同年9月にはトリノにおいてPrix Italiaオープニングコンサートに出演、伊国営放送RAIオーケストラと共演し、その模様はRAI5でイタリア国内外にテレビ中継された。
2016年1月にはヴェローナのフィラルモーニコ劇場にてロッシーニ作曲《シンデレラ》タイトルロールでデビュー、大好評を博し、数々の批評で非常に高い評価を得る。続いて同年5月にはボローニャ市立歌劇場に《セビリアの理髪師》ロジーナ役でデビュー、また同年7月にはマルティナフランカでのValle D’Itria音楽祭において、Massimo Cavalletti他とのコンサート、メルカダンテ作曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》(世界初演・Fabio Luisi指揮・Pier Luigi Pizzi演出)パオロ役で大成功を収め、8月にはペーザロのロッシーニオペラフェスティヴァルにおいてPretty Yendeとのコンサートに出演し大好評を博した。同年9月にはカリャリでロッシーニ作曲《試金石》のヒロインクラリーチェ侯爵夫人役のデビューを果たす。
2017年は2月にトリエステのヴェルディ劇場で《セビリアの理髪師》ロジーナ役、同月ヴェローナで《カプレーティ家とモンテッキ家》のロメオ役ロールデビュー、3月ボローニャでロッシーニ作曲《イタリアのトルコ人》ザイダ役、4月藤原歌劇団《セビリアの理髪師》ロジーナ役で日本でのオペラデビューを飾り、8月には《試金石》(Daniele Rustioni指揮・Pier Luigi Pizzi演出)クラリーチェ侯爵夫人役でペーザロのロッシーニオペラフェスティヴァルに主役デビューを果たした。
11月にはベルガモのドニゼッティオペラフェスティヴァルでドニゼッティ作曲《サールダムの市長》《ピグマリオン》(共演・Antonino Siragusa)、12月には東京にてベートーヴェン作曲《交響曲 第9番》(大野和士指揮・東京都交響楽団)アルト・ソリストを務めて好評を博した。
2018 年は1月に東京にて、日本ロッシーニ協会による故アルベルト・ゼッダ師に捧げると題したコンサートでロッシーニの楽曲を、同月サントリーホールにて、大野和士指揮・東京都交響楽団による日本赤十字社献血チャリティ・コンサートで歌劇《カルメン》よりアリアを披露して好評を博し、日本においても活動の幅を広げた。
3月にはヴェローナで《フィガロの結婚》ケルビーノ役、4月はトリエステで《コジ・ファン・トゥッテ》ドラベッラ役、とそれぞれロールデビューを果たし、5月には大阪で《チェネレントラ》タイトルロールを務めた。また、8月にはペーザロのロッシーニオペラフェスティヴァルに《セビリアの理髪師》ロジーナ役で出演し、ロッシーニ没後150周年記念ということもあり話題をさらった。
10月にはカリアリ歌劇場で再びロジーナを演じて好評を博す他、マレーシア・クアラルンプールにて、ロッシーニオペラフェスティヴァルとマレーシア大使館による共催のコンサート及びマスタークラスを行い、異国間における文化交流にも貢献した。
2019年1月にはトリエステにて、ヴェルディ作曲《ナブッコ》フェネーナ役で新しいレパートリーを開拓し、数々の批評で絶賛された。
今後の予定に、パレルモ・マッシモ歌劇場で《イドメネオ》イダマンテ役、東京・新国立劇場で《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・エルヴィーラ役、バーリ歌劇場及び新国立劇場で《セビリアの理髪師》ロジーナ役などがある。


主にロッシーニ・モーツァルト及びベルカント作品をレパートリーとするが、各国語の歌曲研究や現代作曲家の新作発表にも意欲的に取り組む。
現在もMariella Devia、Bianca Maria Casoniの下で研鑽を続けており、これまでに、柏原奈穂、高橋大海、荒牧小百合、福島明也、森島英子、Lelio Capilupi、Giuliana Panzaの各氏に師事。他に、Renato Bruson, Luciana D'Intino, Juan Diego Florez, Sonia Ganassi, Leo Nucci, Ruggero Raimondi, Vincenzo Scalera, Luciana Serra, James Vaughan, Alberto Zeddaの各氏によるマスタークラスを受講。
現在イタリアを中心に活動し、最も注目される若手アーティストの1人とされている。

ミケーレ・デリーア(ピアノ)
ミケーレ・デリーア(ピアノ)

イタリアプーリア州レッチェ生まれ。
幼い頃より父の音楽指南を受け、弱冠6歳でチェロとピアノを公開演奏した。
レッチェの国立ティート・スキーパ音楽院ピアノ専攻及びミラノの国立ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院室内声楽専攻をいずれも最高点及び最優秀賞で卒業、スポレート歌劇場、ミラノ・スカラ座アカデミーで研鑽を積む。
スカラ座アカデミーでは現在専属ピアニスト及びコレペティトールの一人として若手歌手の教育にも携わる。
コレペティトール及びプロダクションスタッフとして、レッチェのポリテアーマ・グレーコ劇場、ドイツのヴィルトバード・ロッシーニ音楽祭、パルマ歌劇場のヴェルディ音楽祭、スペインのテネリフェ歌劇場、オマーンのマスカットロイヤルオペラハウス、ボローニャ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、AsLicoによるロンバルディア州内歌劇場の共同プロダクション、などで多数の公演に携わる。
ミラノ・スカラ座においては、セルジョ・マッタレッラ・イタリア共和国大統領同席の下イタリアの代表的な新聞社Il Sole 24 Oreの150周年式典において、また、歌劇場のシーズン内のコンサートでも出演を果たした。
コンサート・ピアニストとしても定期的に著名なアーティスト及び重要な機会において演奏活動を行なっており、これまでに、バーデン・バーデン祝祭歌劇場のフェスティヴァルにおいてフアン・ディエゴ・フローレスと、ヴェルビエ音楽祭、スペイン・ジローナ、チューリヒ歌劇場においてプリティ・イェンデと、ローマでカルメラ・レミージョと、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場及びパラッツェット・ブルー・ザーネ、マチェラータにてヴェロニカ・シメオーニと、サンマリノ、パリ、リスボン、チェゼーナ、トレヴィーゾ、レッチェにおいてジェッシカ・プラットと、モスクワにてマキシム・ミロノフと、チェルノッビオにおいてヴェロニカ・シメオーニ/ロベルト・アロニカのドゥオと、アヴィニョン、バルセロナ他にてサンドラ・パストラーナと、そのほかにも、ミラノ、シエナ州モンティーシ、チェコ・オストラーヴァ、ギリシャ・アテネ、セルビア・ノヴィサド、スイス・サンモリッツ、東京・イタリア文化会館などでコンサートに出演した。
声への理解の深さと類まれな音楽性、確かな審美眼と的確な助言でコレペティトールとして多くの歌手からの信頼が篤く、レナート・ブルゾン、ミレッラ・フレーニ、ルチャーナ・セッラ、ルイジ・アルバ、ライナ・カバイヴァンスカ、ルチャーナ・ディンティーノ、カーティア・リッチャレッリ、アルベルト・ゼッダなど偉大な音楽家たちのマスタークラスにも携わった。
レパートリーは多岐にわたるが、特に、ジョアキーノ・ロッシーニのオペラについては様々な録音資料を所持し、深く研究している。

エットレ・ビアジ(クラリネット)
エットレ・ビアジ(クラリネット)

イタリアトスカーナ州フィレンツェ生まれ。
フィレンツェの国立ルイージ・ケルビーニ音楽院及びリヴォルノのピエトロ・マスカンニ国立音楽院修士課程を、いずれも最高点及び最優秀賞で修了。
2011年(最優秀特待生に選出)から2013年までシエナのキジャーナアカデミーにおいて、2012年と2013年はローマのサンタ・チェチーリア国立音楽院の研修生としても、アレッサンドロ・カルボナーレに師事。
2014年からはミラノ・スカラ座首席クラリネット奏者のファブリツィオ・メローニに師事。
2014年パドヴァ市国際コンクールにおいて第2位を受賞、2015年キジャーナアカデミーの公式シーズンにおいてはソロ・リサイタルに出演、好評を博した。
2015年より2年間ミラノ・スカラ座アカデミーの現代音楽アンサンブルコースに所属、ティート・チェッケリーニ、マルコ・アンジュスなどと現代音楽アンサンブルのコンサートで共演する他、ファビオ・ルイージなどとミラノ・スカラ座、パレルモ・マッシモ歌劇場、ナポリ・サンカルロ歌劇場などでスカラ座アカデミーオーケストラの一員として共演した。
2016年には、フィレンツェ室内オーケストラにおいて、リヒャルト・シュトラウスのクラリネット、ファゴット、弦楽アンサンブルによる二重奏コンチェルトのゲストソリストとして出演する他、ドイツ・ポムマーススフェルデンで行われる国際音楽祭のアカデミーにオーケストラの一員として参加。
2017年には、ポムマースフェルデン音楽祭にソリストとして招かれ、リヒャルト・シュトラウスの二重奏コンチェルトを演奏し大変好評を博す他、フィレンツェ歌劇場の臨時クラリネット及びバス・クラリネット奏者としていくつかの歌劇場公式シーズンのオペラ及びオーケストラプログラムに携わった。
2018年は、現代音楽界の権威であるIRCAMフランス国立音響音楽研究所他が主催する若手奏者のための現代音楽アンサンブル、ウリッセスアンサンブルのメンバーに選出され、パリやミラノなどでコンサートに出演する他、ルツェルン音楽祭アカデミーオーケストラにも参加、マティアス・ピンチャー、ペーター・オートヴォーシュ、サイモン・ラトルなど名だたる指揮者とハンブルグのエルブフィラルモニー、フィラルモニー・ドゥ・パリ、またベルリン・フィルハーモニーなどでコンサートに出演した。
2019年も、卒業生の中から選抜されるルツェルン音楽祭アカデミーアルムニの一員として、リッカルド・シャイーなどと共演することが決定しており、ウリッセスアンサンブルにも再度参加してヨーロッパツアーを行うこととなっている。
他に、ダブリンの現代音楽アンサンブル、クラッシュ・アンサンブルに招かれニュー・ミュージック・ダブリン現代音楽祭会期中にナショナル・コンサート・ホールにおいてコンサートに出演する他、マントヴァの室内楽音楽祭においては、自身がクラリネットと弦楽四重奏のために編曲したマーラーのなき子を偲ぶ歌を披露する予定がある。レパートリーは幅広く、自ら作曲や編曲も手がける他、どんな音楽に対しても理解力洞察力の深さに定評がある。
「素晴らしいテクニック、しなやかで美しい音と、音楽表現への深い理解を持つ」(ミラノ・スカラ座首席奏者 ファブリツィオ・メローニ)マルチなクラリネット奏者として、既存の価値観にとらわれず、音楽を通じてあらゆる垣根を超えることを常に模索している。

チケット情報
チケットぴあ

チケットぴあでのご予約・お申し込み
・TEL 0570-02-9999
  Pコード:161-057  
 ※座席選択不可  
WEBからのお申し込み 
 ※発売日11:00より座席選択可能
・発売日:2019年8月24日(土)

座席種別
指定席

お問い合わせ

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03-3572-3171(ヤマハ銀座店 インフォメーション)

営業時間

11:00~18:30

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毎週火曜日(祝日の場合は営業いたします)

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