ヤマハ銀座店
ヤマハの防音室「アビテックス」ガイド 導入編
あなたのライフスタイルに合わせた防音室を実現するために、シーンごとにご説明します!
これから新築 or リフォームをご計画の方
おすすめ防音室タイプ
フリーシリーズ

■費用を抑えてつくることもできます
■仕上がりがキレイに納められます
■自分だけのオリジナル防音室がつくれます
計画のポイント

平面図
(1) エアコン・換気扇
絵エアコンや換気扇などは、防音室単独の計画がおすすめです。
(2) 建物側の壁
建物側にも遮音補強することがおすすめです。
(3) 床
防音室の床は厚みがあるので、ほかのお部屋と段差を作らないために床を下げて計画するのがおすすめです。
(4) 開口部(ドア・窓の位置)

防音室の壁厚+空気層分、ドアや窓の位置がずれるため、設計時に建物側のドア・窓位置の調整が必要です。
賃貸 or 持ち家で間取り変更なしの方
おすすめ防音室タイプ
ユニットシリーズ

■半日で組み立てができ、お引越しにも対応できます。
フリーシリーズ

■お部屋の形に合わせて自由に防音室をつくることができます
計画のポイント

断面図
(1) 防災設備(感知器・スプリンクラー)
お部屋についている防災設備をチェック。
防災設備は、防音室内に移設や増設が必要になることがあります。11階以上のお部屋はスプリンクラーがついていることが多いので要確認です。
(2) エアコン
エアコンは、配管用の穴の有無と高さ、室外機置場をチェック。
(3) 床
床の仕様をチェック。床暖房の上には基本は設置できません。
(4) 梁・柱

梁の下はデッドスペースになりがちですが、フリーシリーズなら梁に合わせてつくることもできます。
※梁がたくさんあると費用が上がったり、対応できないことがあります。
設置スペース・高さについて
必要スペース
ユニットシリーズ
6畳間に3.0畳を設置の例
空気層…50mm程度必要
防音室サイズ | 設置するお部屋のおすすめサイズ |
---|---|
0.8~2.5畳 | 4.5畳~ |
3.0~3.5畳 | 6.0畳~ |
3.7~4.3畳 | 8.0畳~ |
フリーシリーズ

空気層…最低40mm必要
防音室壁厚…Dr-30,Dr-35:91mm / Dr-40:123mm
防音室サイズの目安…元のお部屋から-1畳程度
必要高さ
ユニットシリーズ
ユニットシリーズは、楽器や用途に合わせて2種類の高さから選べます(0.8畳を除く)。
防音室の高さと必要なお部屋の高さ
防音室高さタイプ | 防音室内高さ | 外形寸法 | 必要天井高さ |
---|---|---|---|
標準 | 1963mm |
2095mm | 2200mm |
高壁 | 2163mm |
2295mm | 2400mm |
フリーシリーズ

防音室高さタイプ | (a)有効天井高 | (b)必要天井高 |
---|---|---|
低壁 | 2104mm | 2320mm |
標準壁 | 2191mm | 2400mm |
高壁 | 2383mm | 2600mm |
上記はDr-30 / Dr-35の場合
厚床は+30mm
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