ヤマハミュージック 名古屋店
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没後100年記念企画 不遇の作曲家サンサーンスとその名曲
幼いうちから才能を発揮し、作曲は3歳5ヶ月から始め、11歳にはモーツァルトのピアノ協奏曲でデビューをしています。まさに神童。
その後もピアニスト、オルガニストとしても大活躍。
作曲家としてはあらゆるジャンルにおいて300曲以上もの多くの曲を書き残しています。しかもどのジャンルにも名曲が存在!
さらに、詩人、戯曲家、天文学者、哲学者、自然科学者、考古学者、音楽評論家(毒舌なのは有名)としての顔も併せ持つという多才ぶり。
それでいてそれほど大きく取り上げられることがない…。人物のせいなのか、はたまた天才すぎたのか?
晩年や亡き後には時代遅れ、軽薄などの扱いを受けていた時代も。母国のフランスでさえ、長い間重要性が低いと考えられていました。
しかし優美な彼の作品はこの20年で評価は大きくかわり、重要な作曲家の一人であることは間違いありません。
ヤマハミュージック 名古屋店では、サン=サーンスの生涯と共にその名曲の魅力を特集します。
没後100年記念企画 不遇の作曲家サンサーンスとその名曲
開催日時 | 2021年04月24日(土)〜2021年05月28日(金) 11:00〜18:30 |
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会場 | 6F 楽譜・書籍・音楽雑貨 |
1868年(33歳頃)
ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op.22(ピアノリダクション版)
《わずか17日で作曲》
出版社 デュラン社
1877年(42歳頃)
6つの練習曲 Op.52(ピアノソロ)
出版社 デュラン社
1886年(51歳頃)
動物の謝肉祭より白鳥 (チェロとピアノ)
出版社 デュラン社
1908年(73歳頃)
はじめて映画のために作曲をした作曲家と言われています
ギーズ公の暗殺(ピアノソロ編)
出版社 デュラン社